湿気の物理現象及びエネルギーについて

 私達が住む地球は様々な環境があります。北極に近い場所は氷点下60℃を超える温度になり極端に湿度が低くなります。そんな環境の中でも「湿度と温度」の関係は湿り空気線図で把握できます。気象庁で作成されていますので、興味のある方は学校で学んだ物理や高学年の理科に載っていますので昔を思い出して参考にしてください。或いは、インターネット上でも検索が可能ですので確認してください。

 湿度は温度が高くなると大気中に含まれる湿気が多くなります。逆に、温度が低いと湿気の含む量が少なくなります。

 建物にはこの現象を利用して、温度を含んだ湿気が外部に逃げないように壁材に硬質ウレタンフォームを採用しています。又、予算が少なければグラスウールに対して室内側に防湿シートを張り湿気が逃げないように施工します。又、湿気が壁体に侵入すると湿気の温度が下がりますので結露しますので細心の注意を払ってシートの繋ぎ目には両面テーブで止めます。このように施工して快適な室内環境づくりをしています。従って、高性能化した住宅は簡単にできません。

 尚、近年、ゼロエネルギー住宅が国から示されていますが、完全なゼロエネルギーではありません。

 考え方は、深夜電力の利用と太陽光発電で出来た電気を売電し、更に省エネ機器を併用したゼロエネルギーとなっています。 従って、太陽光発電等で完全なゼロエネルギーとなっていません。何れ、現在は国が示しているゼロエネルギー住宅はイニシャルコストが高いのでユーザーには厳しい選択を求められます。建設資金を全額借入すれば利息が福利で増えますので、仮に3000万円を借りれば利息が2000万円程(利息によります)支払う事になります。従って、国が示すゼロエネルギー住宅は当面困難と思います。

 将来の課題として、新築住宅の100%ゼロエネルギーにするには、低廉な大容量蓄電池の開発と大容量の太陽光発電パネルの開発が急がれます。

 それよりも大事な事は停止している原発を稼働させて低廉な電力の使用が一番有効です。福島の原発は非常発電機が水没して冷却ポンプに電力が供給で生きなかった事が原因で、その前は40年間安全に運転されていました。メデア等は原子力の放射線を問題にして原発は怖いと煽りますが、あのような自然災害がなければ今でも安全に運転されていました。

 又、高レベル廃棄物の放射線は何万年に渡って人類に影響を与えるので怖いと言いますが、近年は放射線の改質技術が研究され放射線の減退が可能と聞きます。今の研究されている方法を使えば地下に300年間保存しておけば自然界と同じになると某メーカーの研究者は述べています。

 又、もんじゅを解体するそうですが、もったいないと思います。このもんじゅで発生する高速中性子の活用で、かなり減退出来るとの研究もあります。

 メデアはいつまでも反対でなく新しい技術を国民に知らせるようにすべきです。このままでは日本は加工生産の有利さが無くなり国家が滅亡と言う事になりはしないかと、老婆心ながら心配です。

 何れ、低廉な電気が国力を高めると思いますので、よく考えて報道すべきです。      以上