自民党総裁選

今回ほど、自民党の総裁選挙に注目した事はありません。特に注目したのは、高市早苗さんです。彼女の執筆された「美しく、強く、成長する国へ」を読んで彼女の政策にエビデンスがあり、他候補と比較にならない優秀な候補と感じました。他の候補は言葉だけでエビデンスがない。例えば、河野さんは原発を廃止し再生エネルギー供給すると言うが、全くエネルギーに対して認識ない方と思いました。現在でさえ太陽光発電の発電比率は僅か0.1%です。「参考に供給比率を述べれば、従来は原子力29,3%、火力25%、LNG29.4%、水力8.7%、石油7.2% 地熱0.3%風力0.1%,太陽光0.1%の比率です。これでは太陽光や風力はベース電源にはなりません。

 産業界では電圧、電流、周波数が安定してなければ、半導体の製造、高品質の機械加工が出来ません。安定した高品質の電力が供給出来なければ物づくりは無理です。例えば、世界一の半導体メーカーである台湾の半導体メーカ(TSMC)は安倍元総理から日本に工場を設けるようにお願いした時に、現在、日本は品質の良い電力供給に大きな問題がり、立地は不可能と否定されたそうです。従って、河野さんのように原発否定では世界の製造メーカーは日本には新規に立地する事はないと思います。更に、今後課題となるのはAI関連で電気の使用量が現在の30倍となるそうですので、この大量の電力を再生エネルギーでは賄う事は不可能です。残念ながら河野さんの考え方では日本の産業界は世界から取り残されます。

 高市氏は、政策の中で今後は高温ガス炉や核融合発電の実用化を早める為に大きな資金を投入したいと述べています。彼女は経済の活性化でも30年以上デフレの中で経済が停滞して唯一国民の所得が増えなかった日本は、このままでは先進国から取り残されてしまうと述べています。そこでプライマリーバランスゼロに拘らず通貨を市場に供給をしてインフレ率2%に向けた政策をしたいと述べています。この言葉に私は大変期待する方と思いました。推薦人の古屋圭司氏は高市氏は議員会館に変える時はいつも様々な資料を抱えて、熱心勉強する方なそうです。そんな高市氏に期待しております。!頑張れ高市候補!   松田功